以前に書いたかもしれないけれど、英語でおしゃべりしていると、There is と言ってから単数形の名詞を続けるつもりだったのが、急に気が変って複数形に変えたくなったりすることがある。「アメリカ人はこういう時どうするのさ?」と友人に聞いたら、「まあ、みんな通ってくる道だけれどね、大抵の場合は大人になると少なくなるよ。気をつけるようになるからね。」との返事だった。

でもね、よ~く聞いていると、大人のアメリカ人もこういう間違えは結構よくやっているね。ま、その人の性格にもよるけれど。

私は、日本語も英語も、そして、話す時も書くときも、考えずに先に口や手が動くタイプ。しゃべってしまった瞬間に自分がやった間違いに気がつくことが多いのだけれど、その時点で会話はあさっての方向に流れちゃったりしているから、いまさら言いなおすのも大人気ないし、「まっ、いいか」で済ませてしまうことがほとんど。

今回の会話は、それともちょっと違って、思わず言ってしまった言葉が、実は、意図した意味とは別の意味を持っていたことに気がついてあわてたケースなのだけれど...で、会話の相手はアメリカ人だから、英語力の問題ってわけでもないと思うのだけれど、強いて言うなら英語という言葉そのものの持つ限界かな...

って、前置きが長くなりましたが、
友人と、北カリフォルニアの住宅街に小型飛行機が落ちたらしいなんていう話から、ハイウェーも危ない運転する車が多いしねえ...ってことになって、「そう言えば、かなり前に話しだけれど、ハイウェーで車を運転していったら頭の上を事故車と思われる車が 『飛んで!』言ったって話聞いた事があるわ」なんて話になった。

「そうなんだ、いまだかつてそういうエンタテイメントには遭遇したことがないなあ」を言われた言葉に私がひっかかって、「私だったらそういうのは『エンタテイメント』とは言わないけれどね」と言ったら、今度は友人が恥じ入って、「いやあ、どうして『エンタテイメント』なんて言葉使っちゃったのかな。失言、まったくどうしてだろう」
となったので私が、「(英語の)ボキャブラリーの問題でしょう」と言って、その意味を説明しようとして、今度は私が恥じ入る番。「ごめん、決して、あなたの英語のボキャブラリーの問題」って言いたかったんじゃないの。言いたかったのは、英語という言語にそういう場面を表現するいい言葉がないって言いたかったのよ」と言い直した。

別に、親しい友人だし、それがもとで喧嘩に発展するわけじゃあないのだけれど、「ボキャブラリーの問題でしょう」ってとっさに言っちゃったのは、多分、無意識のうちに、「語彙の問題よね」というのが頭の片隅にあったんだろうなあ。英語だと、「英語という言語...」とはっきり限定してから言わないと、「あなた語彙力がないから」って意味になっちゃいそう。ま、日本語でも若干あいまいになるっていうだけで、敏感な人が聞いたら同じように取られて怒られるんだろうけれど...

言葉ってむつかし!

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