はあ、ブログどころか生活すべてが手抜き状態で…
いろいろと思うこともあるのだけれど、まとまらなくて

手抜きの極意の大量生産の捏ねないパンの第一弾。

どうして第一弾かっていうと、大きなボールに小麦粉6.5カップと水3カップとイースト大匙1.5と塩大匙1を混ぜて箸でぐるぐるかき混ぜて、一晩おいて、翌朝に一つかみ分だけ焼いたもの。

生地は一週間保存可能ですが、室温に戻して二次発酵させるのが時間がかかるので、平日の朝ごはんに焼くのは大変ですが。
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スモークサーモンサンドにしてみました。
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どうしてすべてが手抜きかというと、フランス語に夢中だから。
読んでいるのは、相変らず、村上春樹の海辺のカフカのフランス語版。
永遠に終わらない気がするが。


それほど単語力がついたとは思えないのだけれど、最初の頃は、知っている単語を見ても辞書を引かないと意味と単語が結びつかない状態だったのが、最近は、簡単なところはまったく辞書を引かずに読める。あ、わからない単語はすっとばしてね。

で、思う。
フランス語を読んでいるときの私の頭の構造はいったいどうなっているのだろうと。

読解のスピードが急に速くなった理由は、フランス語がフランス語として入ってくるようになったから。

もともと、英語は英語として覚える教育を受けた。

スペイン語もしかり。

ドイツ語は日本語が介在した高校の授業は挫折。

数年前に勉強して若干頭に入ったけれど、英語が介在している。

フランス語も、英語が介在している状態が長く続いたんだけど、やっぱ、フランス語だけのほうが早い。

ただ、頭の中がどういうふうになっているのか、とっても不思議だけど新鮮な体験。


英語で最初に読んだ本は、熊のパディントンの絵本を除くと、続赤毛のアンシリーズだった。あしながおじさんもよんだよなあ。あのくらいの量が読めればと思って、最初に、星の王子様を読もうとしたのだけれど、途中でほっぽりだしてある。
内容がつまらないっていうのもあるけれど、やっぱり、対訳を買ったのが敗因。他の言語が介在すると、言葉として頭に入ってこないから。