ときどき一緒にお仕事をさせていただくエンジニア達は、本当にどうでもいいようなことでも自分で開発して作っちゃうのが大好きで、「市販の紙のパッケージを使ってちょっと実験してみました。」なんてことを目を輝かせて話してくれる。

日本にも何度か行ったことがある人だったら、きっと好きだろうな、とおもって、ランチルームで見せてあげたら、大喜びしていた。
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ジャーン。携帯用のお箸。

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予想通り、クール!って目を輝かせて見ていた。
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ごめんね、友達が私にくれた京都のお土産だから、ちょっと横流しはできないんだけどさ。
今度日本に帰ったらお土産用に探してこようっと。

以下、ひとりごと

なんだか、最近、いろいろなことを考えていて、どうでも良いことに悩んでいるのだけれど、その一つは、4歳の頃からの疑問。

私「なぜ全能の神様は、神様に逆らうような人間を作ったのですか?」
日曜学校の先生「それはね、神様は、人に自分の自由意志を与えたかったからよ」

その時は、ふ~ん、変な説明もあるものだと思ってそのままにしていた。

その後、人は、天国に永遠にいたらきっと飽きてしまうだろうな…

くらいのことはわかった。

あと、大人になってから、「もしあなたがエデンの園にいて蛇にそそのかされたら知恵の木の実を食べるだろうか」という話を友人と何回かした。

ふたりとも「もちろん食べるよね」

だった。

で、最近、あるとんでもない恐ろしいことに気がついた。

もし、私が2歳か3歳の子供で(4歳だともう悪いことをしてはいけないって教わってたから)、世の中のよいも悪いもな~んにも知らなくて、だから、やっていけないことも知らないし、それをしたら罰を受けるかもしれないことも知らないという前提で、「悪魔役」と「神様役」とどっちがいい?と利かれたら、間違いなく「悪魔がいい」と答えるだろうなということ。

神様って、すばらしい方だけれど、いつも忍耐を持って人間が改心するのを待っている。
悪魔は、好き勝手なことをして人間をいじめている。

どっちになりたいかってきかれたら、「好き勝手なことをする」ほうだと思わない?

で、また、斉藤一人さんの「破壊と創造」というYouTubeをきいた。
曰く、この世の中は「創造と破壊の繰り返してあって、つまり無常である」と。

そんなおっかないこと言われたって…

と思ったけれど、どんなに抵抗しても、変化は向こうからやってきちゃうのだから。

とのこと。

んじゃあ、どうしたらいいんだよお!

でも、ここですべてがつながった。

そうか、私、天国にずっといると飽きちゃう性格だから、自分で知恵の木の好みを食べて、楽園を追ん出てきたんだよね。いわば、自分の自由意志で飛び出しちゃったんだ!

そして、この用の中は、私の想いそのもの。私の想いがすべてを作り出している!

ならば
ならば

ならばだよ、あくまで思考実験として、子供の頃のお姫様ごっこを思い出してみて、どうせ、ほぼいつもぼぉっと空想の世界に住んでいる身なのだから

「私は世界で一番幸せなの」というおままごと遊びをしてみたらどうなるんだろうか。

この世の中の誰一人、「世界で一番幸せ」な私を傷つけることはできない。
だって、世界で一番幸せなのは私なんだもの。

え、そんなことはありえないって?

4歳の子供のおままごと遊びを、大人たちは笑って見守っていてくれるよね。
私、まだ大人になりきってないの。

これ、下手に、「幸せです」ってつぶやくよりも、はるかに効果がある。

今、すっごく幸せ!