写真はしばらく前に作ったネギ餅
IMG_8449

オイルを塗ってくるくる巻いた生地を、また渦巻きにして平らにすると、簡単に層ができるのです。
IMG_8452

レシピは
アメリカサイズの236CCのカップを使って
オールパーパス粉(なければ薄力粉でも大丈夫と思います。お好みで強力粉を足して)3カップ
沸騰したお湯1カップ
水 1/4カップ
ごま油(サラダ油で代用しました)約大匙4杯
粗塩小さじ1杯くらい
輪切りかみじん切りのわけぎ 大匙2杯

ボールに小麦粉を入れて、菜箸でぐるぐるかき混ぜながら沸騰したお湯を少しずつ注いで、さらに水も加えてぐるぐるとかき混ぜて、一つにまとまったら手につかなくなるくらいまで捏ねて、その後30分ほど休ませます。
休ませた生地を4等分して、それぞれを(必要なら)打ち粉をした捏ね台の上で丸く、3mm厚さくらいに、25~30センチくらいの円形に伸ばして、ここにごま油各大匙1杯を塗って、ネギと粗塩をパラパラとふって、端からくるくると巻いていきます。
この細長くなったものを、さらに、今度は、平な渦巻状に丸めて、もう一度、綿棒で6mm厚さの、直径18~20cmくらいの円形に伸ばして、これを3mmくらいのオイルを入れたフライパンで揚げ焼きの要領で両面焼いて出来上がりです。
以下、ひとりごと。

先日、「人がお金の奴隷になることはない」と書いた。
書いた理由は、私が過去につらい思いをしているから。

自分が、「お金」のことで、ものすごく傷つけられたと思い込んでいるから。

でも、わかった。私が理解できなかったのは、「お金の大切さ」ではない。私が理解できなかったのは、私にたいして、お金が原因で、あまり心良いとは思えない数々の言葉を投げかけてきた人達の過去とその人達の心の傷。

そうだよ。当たり前じゃないか。もし、そういう人達が、現世(←のはずはないんだが)や過去世で、お金に苦労していたとしたら、お金を大切にするのは当たり前じゃないか。お金がちょっとしかなかったら、独り占めしたいとおもうのは当然じゃないか。私は、幾度となく、「あなたには、お金の大切さがわからない」「あなたには、お金のありがたみがわからない」「あなたには、働いてお金を稼ぐということが、どれだけ大変なことなのかわからない」と繰り返し言われてきた。いや、たぶん、ブログには載せられないようなことも言われてきた。

その人達の過去に思いを寄せれば、当たり前だよね。それが理解できずに、そのような批判を言う人達を、逆に非難し続けてきた。

心が狭いのは私のほうだよね。お金に関しては、いつも、いつも、恵まれていたし、誰かに助けられていたから、本当に、一度も苦労したことがない私に、人を批判する資格なんて、まるでなかったんだよね。

たとえ、そのような言葉で、どれほど傷ついたような気持ちになっていたとしても、それは事実ではない。私を傷つけることができるのは、私だけ。自分で自分を傷つけておいて、人を非難して、人のせいにして生きてきた私、本当にごめんなさい。

追記:
「お金に苦労したことはない」と書きましたが、ごく普通の平凡なサラリーマン家庭で育ちました。決して裕福な家庭で育てられたわけではありません。お父様にお願いして留学費用を出してもらって...みたいな家庭ではありませんでした。
ただ、わがままに甘やかされて育ちましたので、まあ、「仕方がないから、大学卒業までは学費の面倒はみてやろうか」というやさしい両親に恵まれました。
そして、不思議なことに、必要な時にはいつも必要なお金がそこにある、そんな運のもとに生まれてついているようです。