ほんとうは、「わー、大変2、スマホの交換」になる予定だったんだけど、時間があいちゃったので。
ここ半年くらい、プライベートのスマホの調子が悪くて、ものすごい勢いでがな電池くなっていって、それが、最近は、突然、勝手に電源オフになったり立ち上がらなかったりと問題があったんだけど、実は、私、ものすごく電波が通じにくいところに住んでいるため、自宅にいるときはスマホの電話はほとんどできなくて、かろうじてWi-Fiだけは入る状態で、Wi-Fiにつなげていろいろやっている。。

なので、使わないからいいやと(で、嫌なことは先延ばしの悪い癖で)ずぅっとほっぽっておいだが、思い腰をあげて、AT&Tに電話した。

まあ、いつもの通り、あちこちたらいまわしになったんだけど、最終的には、クレーム担当の保険会社に電話するようにといわれて、そっちに電話したら、ものすごいスムーズに話が進んで、確か、電話をしたのが金曜日。てっきり、お店に携帯をもっていかないといけないと思っていたのだけれど、じゃあ、代わりのスマホを送るから…的な話の途中で、電話が切れた!

んで、かけなおすのも面倒だったので、今度はオンラインでクレーム出して、すぐに、「代わりの電話を送ります。」となった。

んで、なんと、翌日の土曜日に新しいアンドロイドの携帯が届いた!
「アップグレードができるから、新しい機種に買い替えたらいかがですか」とは言われたんだが、どう考えてもほとんど使っていないプライベートの携帯に600ドル~800ドルは出したくないと、古い機種とほぼ同等のものを送ってもらったので、とどいたのは、Edge 6とかいうやつ。
んで、説明書を読むと、自分でアプリをダウンロードして、データを移管できるってなっているんだけど、オンラインでさがしても説明書にあるアプリが見つからず、あきらめてカスタマーサポートに電話した。

今回はたらいまわしにされることなく、ちゃんと担当者が出てくれて、手取り足取りおしえてくれて、
ほれ、この通り、二つの携帯にアプリをダウンロードして、データの移管に成功
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で、このあと、古いスマホのデータの消し方もていねいに教えてもらって、あとは、添付のラベルをはって、送られてきた箱に古い携帯を入れて10日以内に送り返せばよいとのこと。

まあ、例によって、Pimsuleurのスマホバージョンの認識で若干てまどって、こちらもカスタマーサポートに電話したけど、これもなんとかクリア。

ただ、機種が違うから、またカバーを買い替えないといけないということで、今回は、鍵がつけられてカードが入るタイプにした。


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会社用のもカードは入るのだけれど、鍵がつけられない。
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もとの携帯はどれも同じ大きさなのだけれど、今度のカバーをつけると一回り大きくなるけど、ま、仕方ないかな。
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前回は、プラスチックのカバーだったんだよね。写真は外しちゃったあとだけど。で、ボケボケだけど。

どうして、鍵がつけられて、カードを入れられるようにしたいかって?
実はね、会社のアクセスカードと家の鍵は肌身はなさず持っていたいのだけれど、夏場、ポケットなしのワンピースを着ると、大変なんだよね。紐つけて首からかければいいって話があるんだけど、敏感肌ゆえ、IDカードを首からぶら下げるのは耐えられない。

んで、どうして鍵が必要かっていうと、これは、過去のトラウマから。

前にブログで書いたと思うけれど、数年前、突然、別の部屋にいた上司からの電話で、「会議室でお手伝いが必要だから、君、ちょっと行ってくれないんかな?」と言われて、メモ帳とボールペン、それにアクセスカードだけを持って、普段着のシャツにジーンズで会議室に出向いたことがある。言ったら、お偉いさんがいっぱいいた!

一時間ちょっとのミーティングが終わりけて、やれやれ、とりあえず終わりそうだな!

と思ったら、「これから出かけるから、一緒に来て!」とのこと。出かけるのはいいが、私は、シャツ一枚で、バックもお財布も鍵もないんだぞ。相手はVPだったので、「ええっと、上司に報告してきますので、いったん戻らせてください」と言ったら、「あ、彼には連絡しておくから、心配しないでいいから」と、そのまま、車に乗せられて、スタンフォードの大学の研究棟まで連れていかれた!

周りの人はみ~んな紺色のスーツ着ているのに、私一人、シャツ一枚で、ノート片手にねえ。んで、会議のあと、軽くスタンフォード大学観光をして、んで、夜風に吹かれながら、レストランで軽くいっぱい。おい、シャツ一枚の身には寒いんだよ!

でも、車もなければ、お金もない、家の鍵もない! 持っているのは会社のアクセスカードのみという状態で、一緒にいた人たちがスタンフォード大学のおみやげ買いにどっかに消えちゃったから、戻ってくるまで帰れない!

なんやかんやで、家まで(というか、正確には家に帰っても中に入れないんから、まずはオフィスまで)送り届けてもらったときには、9時をとっくにまわっていたという思い出がトラウマになっている。

以来、会社のアクセスカードに家の鍵を括り付けて、どこに行くにも、少なくとも鍵だけは持ち歩くことにした次第。

あれ、スマホのデータの入れ替えの話が、過去のトラウマの話になっちゃった。
ま、いいか。